ロッテ、松永昂大と大嶺祐太に戦力外通告 松永には育成契約を打診、大嶺は未定
松永は今季1軍登板なし
ロッテは26日、松永昂大投手、大嶺祐太投手に来季契約を行わない旨を通知したことを発表した。松永には育成契約を打診しており、大嶺の今後については未定だという。
松永は2012年のドラフトで1位指名を受け大阪ガスから入団。1年目から58試合に登板して4勝1敗1セーブ28ホールド、防御率2.11をマーク。2年目以降も40試合以上の登板を続けていたが、昨季は故障の影響で5試合登板にとどまっていた。昨オフに国内FA権を行使し残留。今季は1軍登板がなかった。
大嶺は2006年の高校生ドラフト1巡目指名を受け入団。2019年にトミー・ジョン手術を受け、育成契約となり2020年に再び支配下契約を結んでいた。今季は8試合に登板し1勝1敗、防御率4.09の成績を残していた。
(Full-Count編集部)