「これは写真だろ」　トラウトの“HR強奪”が描かれた絵画が「アメージング」

トラウトが9年前に演じたスーパーキャッチが描かれた

　MVPを3度受賞しているエンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手が演じたスーパーキャッチが、まるで写真のような絵画として描かれ話題になっている。ファンは「これは写真だろ」「アメージングだ」と驚きの声を寄せている。

　トラウトを描いたのは、米国で主に野球の絵を描く画家のグレイグ・クレインドラーさん。自身のツイッターに「これはマイク・トラウトが2012年6月27日（日本時間28日）にJJ・ハーディとオリオールズに対して驚くべきキャッチをした瞬間を描いた私の絵だ」と記し、トラウトがフェンス際でスーパーキャッチする絵画を投稿した。当時20歳のトラウトはオリオールズのJJ・ハーディが放った打球に対して背走してジャンプ、背中をフェンスにぶつけながらキャッチした。

　まるで写真のような精巧な出来栄えにファンは驚嘆。「これはアメージングだ。写真ではないと確認するために拡大しないといけなかった」「ワオ、びっくりした」「これは写真だろ、嘘つくなよ」「これが絵？　先に言っといてもらわなかったら気付かなかったよ」「これは意味が分からない。いったいどうやってやったの」とコメントしている。MLB公式サイトも「絵がトラウトの象徴的なキャッチをさらにクールなものにする」として紹介している。