セミエンが7年200億円でレンジャーズへ 続々と大物FA選手の去就に動き
ヤンキースからFAとなったクルーバーはレイズへ
オフのストーブリーグ真っ只中となっているMLBで28日(日本時間29日)、大物FA選手の去就が続々と動きを見せている。ブルージェイズからFAとなったマーカス・セミエン内野手がレンジャーズと7年総額1億7500万ドル(約200億円)で合意したと米メディアに報じられるなど、複数の大型契約が米球界を賑わせている。
レンジャーズと合意したセミエンのほか、ヤンキースからFAとなったコーリー・クルーバー投手がレイズと単年800万ドル(約9億円)プラス出来高で、ブルワーズからFAとなったアビサイル・ガルシア外野手が4年総額5300万ドル(約60億円)でマーリンズと合意したと米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」などが伝えた。
また、ツインズのバイロン・バクストン外野手は7年総額1億ドル(約113億円)での契約延長に合意。元エンゼルスでダイヤモンドバックスからFAとなったコール・カルフーン外野手はレンジャーズと合意したと米メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者がレポートした。
(Full-Count編集部)