阪神スアレス、パドレスと交渉中 単年契約で年俸7.9億円程度と米メディア
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のローゼンタール記者が伝える
ダルビッシュ有投手が在籍するパドレスが、阪神のロベルト・スアレス投手と契約交渉を進めていると米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が伝えた。条件面は単年契約で年俸700万ドル(約7億9000万円)程度が見込まれている。
ベネズエラ出身のスアレスは2016年にソフトバンクに入団。2020年に阪神に移籍すると、守護神となり、2020年に25セーブ、今季は42セーブで2年連続の最多セーブのタイトルを獲得した。NPB通算では191試合に投げ、7勝13敗68セーブ37ホールドをマークした。
ローゼンタール記者は自身のツイッターで「パドレスはFAのロベルト・スアレスと熱心な交渉を行っていると関係者がアスレチックに語った。3月1日に31歳になるスアレスはベネズエラ人で、日本でだけ投げている。最後の2年は阪神で67セーブ、114回2/3を投げて防御率1.65だった。単年契約で700万ドル程度が予想される」とレポートした。
(Full-Count編集部)