プロもやる「打ちまくり練習」 子どもが取り入れる利点を“安打製造機”が解説
日大三高で2001年夏の甲子園を制覇、元中日野手の都築克幸氏が指導解説
間髪入れずにバットを振り続ける「連続ティー打撃」。プロ選手も取り入れる練習を子どもたちが取り入れるメリットはどこにあるのだろうか。日大三高時代に2001年夏の甲子園制覇を経験した元中日野手の都築克幸氏が、実際に指導しながらポイントを伝授している。
都築氏は甲子園通算16安打、打率.571を誇った“安打製造機”。2001年ドラフトで7位指名を受けて中日に入団した。現在は、中日や巨人などで活躍した前田幸長氏が会長を務める少年野球チーム「都筑中央ボーイズ」で監督を務めている。
前田氏の公式YouTubeチャンネルで公開された動画では、都築氏が子どもたちに約20秒間トスをしながら“連ティー”をする様子を紹介。通常のティー打撃ではついつい手を抜いてしまう選手もいるといい「見極めるためにやる」とも。重点指導する意図として「下半身を使って、キレも出せるし、振る力もつけられる」と話した。
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