大谷翔平が思わず「超かわいい」笑顔に　“焦らし投法”が「おもろすぎやろ」

「タイミングを狂わすピッチングニンジャ・アワード」

　米投球分析家ロブ・フリードマン氏が選ぶ「2021年のタイミングを狂わすピッチングニンジャ・アワード」にヤンキースの左腕ネスター・コルテス投手が選ばれた。エンゼルス・大谷翔平投手を打席に迎えて見せた“幻惑投法”に「確かにこれは笑った」「ショウヘイは超かわいい」とファンも楽しんでいる。

　6月29日（日本時間30日）の対戦時だった。7回、そこまで2本塁打を放っていた大谷を封じ込めようとした左腕は、小刻みに左足を揺すり、投げる気配を見せない。ようやくゆっくりと右足を動かしたところで、球審が思わずタイムをかけた。打席の大谷は笑みをこぼし、ベンチに戻った後も楽しんでいる様子だった。

　ファンは「タイムがかかった時のショウヘイの笑顔で僕も笑顔になった」「ファンタスティック」「ショウヘイは素晴らし過ぎて他の選手が賞に輝く為に手を貸してくれるんだね」「ちょっとこれはおもろすぎやろ!?　次回の対戦は見逃せん」と早くも来季に期待する声も上がった。