DeNAドラ1小園に「輝かせてくれる期待持てる」 背番号「18」の先代・三浦監督がエール
「本当にびっくりしましたし、それだけ期待されていると感じました」
DeNAは3日、2022年度新入団選手発表を横浜市内のホテルで行い、ドラフト1位の小園健太投手(市和歌山高)の背番号は「18」に決まった。三浦大輔監督が現役時代に付けていた“横浜ナンバー”を継承する。三浦監督は「(18番を)背負って輝かせてくれると。それぐらい期待の持てる選手。是非付けてもらおうと思って、決断しました」と語った。
三浦監督は現役7年目の1998年から18番を付けてエースに君臨。現役引退した2016年まで通算172勝を挙げた。小園は18番について、「本当にびっくりしましたし、それだけ期待されていると感じましたので、もっと気を引き締めていかないといけないと感じました」と語った。
小園は新入団選手発表で、「ベイスターズを代表する投手になれたらなと思います。1軍の舞台で投げることと初勝利が目標です」と意気込みを語った。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)