DeNA森が350万円増の1350万円で契約更改 「来年は開幕スタメンで1年間レギュラーに」
2年目の今季は44試合出場で打率.194、4盗塁をマーク
DeNAの高卒2年目・森敬斗内野手が3日、横浜スタジアム内で契約更改交渉に臨み、350万円増の1350万円でサインした。7月から1軍に定着し、44試合に出場した19歳は「来年は開幕スタメンで1年間レギュラーで頑張りたい」と意気込んだ。(金額は推定)
森は今季7月10日に1軍昇格し、シーズン最後まで帯同。44試合に出場し、打率.194(103打数20安打)、0本塁打、5打点、4盗塁の成績を残した。昨年の8試合から大きく出場試合を増やした1年を「1軍で1球、ワンプレーの重みを感じました」と振り返った。
来年の目標を「開幕スタメンを取って1年間レギュラーで」と明言。チームの二遊間争いは熾烈で、ベテラン34歳の大和は先日、新たに2年契約を結んだ。「(大和は)ショートのポジションを獲るために超えなきゃいけない壁。意識して負けないように頑張りたい」と意気込んだ。
(Full-Count編集部)