鷹・三森大貴、3倍超アップの2400万円でサイン「しっかり評価していただけた」
今季は自身最多となる1軍で86試合に出場
ソフトバンクの三森大貴内野手が7日、本拠地PayPayドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季の年俸700万円から3倍超となる年俸2400万円で来季の契約にサインした。交渉後の会見では「しっかり評価していただけたかなと思います」と語った。(金額は推定)
今季は6月4日に1軍初昇格を果たすと、その後は二塁手の中心として起用され、プロ入り後最多の86試合に出場。打率.249、0本塁打20打点16盗塁をマークした。一時は打率3割を超えるも、終盤にかけて失速。最終的には.249に終わった。
会見で「最初は結果も出ましたけど、出続ける中で結果的には満足いくものではなかった。来年に向けて繋げていければ」と語った三森。来季に向けては「全試合出るためにはレギュラーというのは必須だと思う。開幕までにアピールして、その舞台に立てるようにしたい」と語っていた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)