新庄ハムがMLB24勝右腕獲得、楽天戦力外の藤田DeNA復帰 9日去就は10球団で動きあり
楽天はソフトバンク戦力外の釜元豪と育成契約で合意した
12球団合同トライアウトから一夜明けた9日、12球団の動きが活発化した。
日本ハムは、前ツインズのジョン・ガント投手と契約合意に達したと発表した。ML通算24勝右腕は、新庄剛志監督のもとで先発ローテーションの一角として期待される。長谷川凌汰投手、田中瑛斗投手、高山優希投手、姫野優也投手、樋口龍之介内野手、難波侑平内野手とは新たに育成選手契約を結んだ。
楽天は今季までソフトバンクでプレーした釜元豪外野手と育成選手として入団に基本合意。福森耀真投手、引地秀一郎投手、佐藤智輝投手と育成選手契約に合意し、森雄大投手、清宮虎多朗投手、吉持亮汰内野手とは育成再契約を結んだ。
ロッテは森遼大朗投手が支配下登録選手に。オリックスは近藤大亮投手、東晃平投手、廣澤伸哉内野手の3選手と、西武は齊藤大将投手、粟津凱士投手、伊藤翔投手、上間永遠投手、中熊大智捕手の5選手と、ソフトバンクは田上奏大投手と育成契約を結んだ。
DeNAは、前楽天の藤田一也内野手を獲得。39歳のベテランが10年ぶりの古巣復帰となる。また平良拳太郎投手、宮城滝太投手、勝又温史外野手と育成選手契約を結ぶことが決まった。
阪神は今季までソフトバンクの渡邉雄大投手を育成で獲得することに合意したと球団ホームページで発表。川原陸投手とは育成選手契約の交渉を行い、合意に達した。
広島は行木俊投手、戸田隆矢投手と育成選手契約を締結したと球団ホームページで発表。中日は3年目左腕の垣越建伸と支配下選手として契約し、濱田達郎投手、石川翔投手、福島章太投手、竹内龍臣投手が育成となった。
(Full-Count編集部)