「まさに天才」 空振り取るのは至難の技…オリ吉田正、ワンバウンド対応の“曲芸打ち”
吉田正の今季三振数は規定打席到達者で最少の26
オリックス吉田正尚外野手は今季、打率.339で2年連続2度目の首位打者を獲得した。豪快なスイングが持ち味だが、三振が少ないことでも知られる。「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeで、ヘルメットを飛ばしての空振りやワンバウンドの投球を捉えてファウルにした場面などを動画で紹介。「まさに正尚は天才だ」とファンは驚きの声をあげている。
吉田正は今季、455打席で26三振。規定打席に到達したパ・リーグ29選手の中で断トツで少なかった。一方で豪快なスイングも持ち味で、空振りした際にヘルメットが脱げてしまうことも珍しくない。「パ・リーグTV」は「やはり天才か…」のタイトルで吉田正の特集動画を投稿。豪快な空振りやロッテ小野郁投手のワンバウンド投球をしっかり捉えてファウルにする場面を紹介している。
ファンは「まさに正尚は天才だ」「これぞ首位打者の風格ですね」「ヘルメット脱げるほどのスイングするけど三振は少ないって素晴らしい」「ヘルメット落としはスターの証」「長嶋茂雄ばりのヘルメット落とし芸」などと投稿。吉田正の打撃技術を称えている。