阪神、最速157キロ右腕ケラー獲得「伝統ある甲子園球場でプレーすること楽しみ」
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ケラーは今季パイレーツで32試合に登板し1勝1敗、2ホールド、防御率6.48
阪神は18日、来季の新助っ人として前パイレーツのカイル・ケラー投手と契約合意したことを発表した。背番号は「42」。ケラーは球団ホームページで「日本でプレーするチャンスをいただき、タイガースに感謝するとともに非常に興奮しています。タイガースを日本一にするために、自分のベストを尽くし勝利に貢献したいと思います。伝統ある甲子園球場で、たくさんのファンのみなさんの前でプレーすることを楽しみにしています」とコメントした。
ケラーは2015年ドラフト18巡目でマーリンズに入団。2019年にメジャー昇格を果たすと、その後はエンゼルス、パイレーツと渡り歩き通算44試合に登板し1勝1敗、防御率5.83の成績を残した。今季は32試合に登板し1勝1敗、2ホールド、防御率6.48だった。
193センチの長身から最速157キロの直球とカーブを武器にする右腕にはリリーフとして大きな期待がかかる。
(Full-Count編集部)
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