新庄剛志監督、ド派手な紋付き袴姿でイベント登場「今は脳のパンプアップを」
仮想通貨取引所「BITPOINT」の“ビッグボス”に就任
日ハムの“ビッグボス”こと新庄剛志新監督が21日、都内で行われたイベントに登場。鮮やかなブルーの紋付、ゴールドの袴というド派手な姿で度肝を抜いた。背中には背番号「1」が大きくあしらわれており、この姿は1月1日から放映されるというテレビCMでも披露される。
新庄監督は最近の生活を問われ「テレビの収録とか撮影、夜は野球で一杯ですね。いろんな素晴らしい監督の映像を見て過ごしているんです。それがまた楽しいんですよ」と“新庄流”采配への準備を着々と進めていることを示唆。「筋肉の限界はありますけど脳にはない。今は脳のパンプアップを毎日している感じですね」と笑顔を見せた。
また“ビッグボス”というキーワードの誕生秘話も披露。「バリ島に住んでいた時に(バイクの)ハーレーダビッドソンを買いに言ったんですよ。2分後にこれ頂戴って現金を出したらスタッフが驚いて『ビッグボス』だと。そんな2分後に決める人間はいないと」。偶然から生まれたキーワードがこれほど広まっていることに驚いている様子だった。
この日登場したのは、仮想通貨取引所「BITPOINT」のブランドアンバサダー就任会見。契約金の一部も仮想通貨「Jasmy」で支払われるという。これから仮想通貨、暗号資産について学んでいくという新庄監督は「上を目指すまでの過程が面白いので、一緒に頑張っていきましょう」と、共にのし上がっていく未来図を描いていた。