イチロー氏には敵選手からピザの差し入れも!? 元レッズ捕手が明かす仰天秘話
元レッズ捕手のデビン・メソラコがラジオ番組で語った
元レッズのデビン・メソラコ捕手がMLBネットワークのラジオ番組「SiriusXM」に出演。マリナーズのイチロー氏(会長付き特別補佐兼インストラクター)と通算331本塁打を放った元MVPジョーイ・ボット内野手との爆笑エピソードを紹介した。
メソラコは「イチローは特別な男で、みんな彼のことを尊敬していた。そして彼は(プレー以外の)別の面でも特別だったのさ。彼のチキンウイングにまつわる話をみんな知っていると思う。(マリナーズ時代に)本拠地でチキンウイングをよく食べてたって話だよ」と“大好物”を明かした。
さらに、イチロー氏がマーリンズ時代、外食チェーン「カリフォルニア・ピッツァ・キッチン」のピザを食べる習慣があったとされる話を持ち出すと、メソラコは「シンシナティには『カリフォルニア・ピッツァ・キッチン』のお店がなかったんだ。だからボットはクラブハウスの人にレキシントンまで車を走らせてピザを取りに行ってもらっていたと思う。それから大量のピザをイチローに届けたのさ」と当時の秘蔵エピソードも公開していた。
イチロー氏がマーリンズでプレーしていた2016年、親交のあったボットとの間では“ジャンクフード合戦”が繰り広げられていた。イチロー氏がボットのロッカーに大量のドーナッツを送り、その“お返し”としてボットが51枚のピザをイチロー氏のロッカーに届けた。メソラコが語ったエピソードはこの時の話のようだ。
(Full-Count編集部)