ロッテ、エチェバリアとの契約合意を正式発表「とても嬉しく光栄に思います」
エチェバリアは今季から加入し来季で来日2年目
ロッテは25日、アデイニー・エチェバリア内野手と来季の選手契約に合意したと正式に発表した。エチェバリアは今季ロッテに加入し、79試合に出場していた。
キューバ出身のエチェバリアは2010年にブルージェイズと契約。2012年にメジャーデビューを果たすと、その後はマーリンズやレイズ、パイレーツ、ヤンキースなどでプレーし、今季からロッテに移籍していた。
新型コロナウイルスの影響で来日が遅れ、4月30日に初めて1軍昇格。身体能力を生かしたダイナミックな守備で再三チームを救うなど、高い守備力を誇る。その一方で打撃面は課題で、今季は打率.203、4本塁打24打点という成績だった。
球団を通じて発表したエチェバリアのコメントは以下の通り。
「また来年も千葉ロッテマリーンズでプレーできることが決まって、とても嬉しく光栄に思います。とてもエキサイティングな気分です。皆様の期待と信頼に応えられるようなプレーをしていくことを約束します。そして応援してくれるファンの皆様をいつも笑顔に出来るよう全力でプレーします。2022年シーズン、一緒に優勝を目指して突き進みましょう。La pantera is coming back!」
(Full-Count編集部)