「渡辺GMの言葉に恋をしました」 西武・岡田が明かした“宣言残留”のワケ
川越プリンスホテルで熊代とともにトークショー開催
西武の岡田雅利捕手が25日、今季取得した国内FA権を行使した上で残留に至った理由をファンに明かした。埼玉・川越プリンスホテルで、熊代聖人外野手とともにトークショーを開催。獅子への愛を貫いた姿勢に、詰めかけた約230人のファンからは大きな拍手が起きていた。
11月30日に“宣言残留”を表明した岡田。その話題を振られると「渡辺GMの言葉に恋をしました」と語り、自らを必要としてくれるチームへの感謝の思いだと説明した。会場となったホテルで来年1月6日から童話「鶴の恩返し」をテーマにしたアフタヌーンティーセットが販売されることにひっかけ「僕はいなくなりませんので」とニコリ。最終的に姿を消す鶴とは違う点を強調した。
2年連続でトークショーに呼ばれた“恩”もあるのか「昨年もお世話になったこの川越プリンスホテル自慢のプランです。1日5組限定ですので、これから川越プリンスホテルを利用される方は是非味わってください」とPRもしっかり。終始、滑らかなトークを展開した。
一方の熊代は「昨年から、若手がぐんぐん伸びてきていますが、僕もベンチにいるつもりはないです! 打撃をもっとチェンジアップして、脅かしていきたいと思います」と来季スローガン「Change UP!」にかけて決意。今季最下位からの巻き返しをファンに約束した。
(Full-Count編集部)