ドラゴンズJr.が大会新記録1試合7発で14得点快勝 注目スラッガー見崎くんが3本塁打
元中日右腕・朝倉健太氏の次男・陸くんも豪快ソロ
28日に開幕した小学生の軟式野球大会「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2021」で、中日ドラゴンズジュニアは横浜スタジアムで北海道日本ハムファイターズジュニアと戦い、14-2で快勝した。元中日右腕・朝倉健太氏にそっくりな次男・陸くんの豪快弾を含め、チームは大会新記録の1試合7本塁打。昨年準優勝の雪辱を果たすべく、白星発進した。
初回に3番の見崎賢汰くんが右中間方向へ先制のソロを放つと、1点を追う3回には小久保颯弥くんが中越えの同点ソロ。一発攻勢を見せると、打線が爆発したのは6回だった。無死二塁から寺島賢太くんが左中間へ勝ち越しの2ランを放ち、続く陸くんも左中間へソロ。さらに2死二塁から見崎くんがこの日2発目となる2ランを右翼方向に運んだ。
強竜打線は勢いを増すばかりで、7回には見崎くんが右翼への3ラン。立浪監督が現役時代につけた背番号「3」を背負う注目のスラッガーが、1試合3発の大会新記録を樹立した。さらに山本寿希也くんも2ランを放ち、チームで7本塁打。2017年にDeNAベイスターズジュニアが記録した1試合5本塁打の大会記録を更新した。
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