イチロー氏の“墨絵”レアカードが米で販売 作者は美女モデル「日本のルーツに敬意」
トレーディングカードを販売する「Topps」が70周年を記念する企画で発売
マリナーズのイチロー氏(会長付き特別補佐兼インストラクター)が“墨絵”として描かれた野球カードが発売された。トレーディングカードを販売する「Topps」が公式インスタグラムを更新し、オクタゴンガールなどを務める美女が作成したレアカードを紹介している。
マリナーズ時代のイチロー氏がリアルに描かれたカードは1951年にベースボールカードの販売を始めて70周年を記念する企画「プロジェクト70」で作成が進められた。作者はコンテンポラリーアーティスト、UFCのオクタゴンガール、モデルなどを務めるブリトニー・パーマーさんだった。
パーマーさんは自身のインスタで墨絵で描いた理由について動画を公開し「最も速く、最も素晴らしい打者の1人であるイチローは守備でも打撃でも魔法を披露しました。墨を使い、サムライの伝統的な方法で描きました。このカードは彼の野球愛が始まった場所である日本のルーツに敬意を払ったものです」とコメントしている。
今回のカードは70時間限定での発売で、ファンからも「美しいカード」「これに恋をした」「アメージング」「あなたの絵は最高だ」と賛辞のコメントが相次いでいた。