ド軍ベッツは「多才すぎ」 “異競技”でのパーフェクト達成に「本物のアスリート」
ボウリングが趣味で過去に10回以上パーフェクトを達成しているという
ドジャースのムーキー・ベッツ外野手が自身のインスタグラムを更新。ボウリングでパーフェクトゲームを達成したことを明かし、その瞬間を動画投稿した。ファンからは「多才すぎ」「綺麗なフォームだ!」と驚きの声があがっている。
「ミスター300と呼んでくれ!」と綴られて投稿された動画で、ベッツは最後の一投で見事にストライクを投じて母のダイアナ・コリンズさんらと喜び合っている。メジャーのスーパースターが示したもう一つの才能にファンは興奮。「キング」「ワオ! 素晴らしい! 綺麗なフォームだ!」「君はなんでも上手だね(笑)」「多才すぎ」「これはクレージーだ」「本物のアスリート」「パーフェクトMr.300」「あなたにできないことってないの?」とコメントを寄せている。
ベッツがボウリングを趣味としていることはよく知られている。米スポーツ専門局「ESPN」の過去記事によると、2017年11月に行われた「ワールドシリーズ・オブ・ボウリング」の最終予選でパーフェクトゲームを達成。当時PBA(全米プロボウラーズ協会)ネットワークのインタビューで「これが10回目だと思う」と話していた。
また、2020年9月に掲載された米ヤフースポーツの記事では、オフシーズンには週に3~4度ボウリングを楽しむことが明かされている他、ボウリングに専念すれば「プロボウラーのトップ75に入る可能性がある」というPBAコミッショナーの言葉を紹介している。母のダイアナさんも地域リーグに参加するほどの腕前で、ベッツもダイアナさんの影響で3、4歳頃にボウリングを始めたそうだ。