元中日ブランコの息子がパイレーツと契約間近 父譲りの巨漢「40発以上を打てる」
地元メディアの記者がツイート、契約すれば筒香とチームメートに
中日などでNPB通算181発を放ったトニ・ブランコ氏の息子が、パイレーツと契約する見込みだと伝えられた。地元メディア「ポストガジェット・スポーツ」のジェイソン・マッケイ記者がツイート。プロスペクトのひとりで、注目を集めそうだ。
マッケイ記者はパイレーツについて「MLBパイプラインが選ぶ国際プロスペクトTOP12のうちの2人と契約すると見込まれている。トニ・ブランコ外野手(11位)とヨルダニー・デ・ロス・サントス遊撃手(12位)だ」と投稿。15日(日本時間16日)にも契約を結ぶという。
ブランコJr.は身長約198センチ、体重約104キロと父に負けず劣らずの巨漢。今年の国際FA市場で最も注目されるプロスペクトのひとりで、MLB公式サイトでは「40本塁打以上を打てるポテンシャルも持っている」とのスカウト評もあがっていた。
選球眼も良く「守備ではプラス要素になると見られる肩力を持っている」とも。両翼でキャリアをスタートさせる見込みだといい、一塁や指名打者も選択肢に入ってくると見ている。日本で驚愕のアーチをかけ続けた父に負けない衝撃弾をメジャーで放つ姿が、早くも待ち遠しい。
(Full-Count編集部)