ロッテに「落合博満や」 36歳ベテランの“珍練習”は「普通の野球選手がしない」
ロッテ荻野の打撃練習が話題に「普通の野球選手がしない謎な練習メニュー」
ロッテ・荻野貴司外野手が自主トレ中に行った打撃練習が話題になっている。球団公式ツイッターはマシン打撃を行うベテランを撮影した映像を公開。「どういう意図か教えて」「うわ、落合博満や」などとファンから注目されている。
なんとも変わった打撃練習だ。荻野は遅い球をライナーで打ち返しているが、その打ち方が実に見慣れない。打席内でステップを踏み、フォロースルー後は体の正面が投手に完全に見える状態となっている。球団ツイッターは「スローボールを打つ荻野貴司選手を投手側から。体の使い方を意識した練習のようです」と解説した。
フォロワーからは「荻野貴司は、基本的に、普通の野球選手がしない謎な練習メニューを沢山やってるので、ぜひ見てほしい。笑」「荻野が凝縮されたような映像……」「自分に合った練習方法を考えてやっていて1番凄い人だなと思う」などとコメント。
プロ13年目の昨季は自身初の全試合出場して最多安打と盗塁王のタイトルを獲得。「将来コーチとして残ったときにどんな結果が出るのかめっちゃ気になる」と指導者として期待する声もあった。