地下空間埋めた“ビッグボス”名刺 日本ハムが「新ユニホーム」で市街地ジャック
札幌市の「地下歩行空間」で新ユニホームPR、名刺を取ると見える仕掛け
日本ハムが発表したばかりの新ユニホームで、札幌市街地を“ジャック”した。24日朝、札幌駅から大通公園までを結ぶ「地下歩行空間」の壁面に、新庄剛志監督や上沢直之投手、近藤健介外野手らの主力選手が大きく掲出された一角が出現、さらに一面に新庄監督の“名刺”が貼り付けられる演出でファンの度肝を抜いた。
日本ハムは公式ツイッターで準備からの模様を紹介。壁面の写真はまず、新庄監督の名刺で埋め尽くされ、名刺が持っていかれるたびに少しづつ写真が現れてくるという趣向だ。
新庄監督の名刺は、昨年11月の就任会見でも報道陣に配られたが、今回は球団ロゴが21日発表のものに変えられた新バージョンだ。あっという間になくなった模様で、ファンからは「シーズン始まったら来場者プレゼントにもしてほしいです」「直ぐに、無くなりますよね……」「全国各地に置いてほしい……知名度上がるし遠いファンにも届くし」と、引き続きの配布を望む声が続いた。“ビッグボス”への注目度はまだまだ高いようだ。