MLBが正常なシーズンを行うための“デッドライン”はいつ? 米メディアが予想

2月1日までに労使合意なければ通常キャンプは不可能?

○2月1日(日本時間2日):フル日程のスプリングトレーニング
○2月7日(同8日):フル日程のオープン戦、開幕は2月26日(同27日)に予定されている

○3月1日(同2日):3月31日(同4月1日)に予定の開幕戦。3月1日までに労使が合意に至れば、2週間のオフシーズン、3週間のスプリングトレーニングに必要な時間がなんとか残り、予定通りに開幕できる。この日を過ぎると、理論上レギュラーシーズンを遅らせるしかなくなる

○3月15日(同16日):遅れた開幕戦。記事は1990年のロックアウト時も開幕が1週間遅れたと指摘している。3月15日までに労使が合意に至れば、4月15日(同16日)頃に開幕できるが、その場合、遅れた分はダブルヘッダーやシーズン終了の時期を遅らせることで消化するか、試合数自体を減らすことになる、と言及

○5月1日(同2日):100試合に短縮されたシーズン
○6月15日(同16日):オールスターゲーム
○8月1日(同2日):最悪のシナリオ。記事はこの日までに合意に至らなければ、2022年は野球がない年になるかもしれないとしている。球界にとって大惨事と言えるシナリオで、オーナーも、選手も、もちろんファンも、誰ひとり勝者がいなくなる
○2023年2月1日(同2日):フル日程のスプリングトレーニング。2022年シーズンが行われなかったら、また同じ期限が繰り返される

(Full-Count編集部)

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