元日本ハム監督ヒルマン氏、エンゼルス育成担当に就任 日米韓で監督を歴任
米記者が報道、日本ハム監督時代は2006年にリーグV&日本一
日本ハムで監督を務めたトレイ・ヒルマン氏が、エンゼルスの選手育成担当に就任したと、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のシニアライター、アンディ・マカロック氏がツイッターで報じた。
ヒルマン氏は2003年から5シーズン日本ハムの監督を務め、2006年にはリーグ優勝と日本シリーズ制覇を達成した。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」では、その後の経歴も紹介。2008年から3年間はロイヤルズの監督を担い、2017年からの2年間は韓国プロ野球(KBO)のSKワイバーンズ(現SSGランダース)の監督を務め、就任2年目には韓国シリーズを制覇した。
MLB、NPB、KBOで監督を務めたのはヒルマン氏ただひとりだという。現在59歳で、エンゼルスは9球団目。大谷翔平投手を擁しながらも低迷にあえぐチームの底上げに、尽力していく。
(Full-Count編集部)