無双の山本由伸から最も安打を打ったのは誰? “打たれるだけの動画”にファン注目
防御率1.39の沢村賞右腕から10安打したのは“たまらん”源田
オリックスの山本由伸投手は昨季、18勝5敗、防御率1.39、206奪三振がいずれもパ・リーグトップという手の付けられない成績を残した。ただその中でも、山本から好成績を残している選手はいる。今回「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeで特集したのは、山本から多くの安打を記録した選手ベスト3。無双のイメージが崩れかねない動画が「由伸が打たれるだけの動画新鮮すぎる」とファンの関心を集めている。
この動画は「【衝撃の結果】2021年『山本由伸から打った安打数』ランキング」と題されており、昨季の対戦成績を紹介している。3位はソフトバンクの松田宣浩内野手、2位は西武の中村剛也内野手と強打のイメージが強い選手が並ぶ。
そして1位は、意外と言うべきか好守で知られる西武・源田壮亮内野手だ。10本の安打は中堅から左の“逆方向”中心で、様々な球種を決め球にできる山本相手にしっかりボールを引き付けて打つという基本を徹底している。ファンは「打たれたとは言えどもほとんど長打なくて凄いな」「大怪我するような打たれ方をしてるのが本当に少ないのがヤバい」と、逆に山本の凄さを感じ取っている様子。今季も最高の技術を持つ投手と打者の“対決”が楽しみだ。