鷹モイネロ、新たに3年契約で残留 グラシアルも1年契約延長と地元メディア伝える

ソフトバンクのリバン・モイネロ【写真:荒川祐史】
ソフトバンクのリバン・モイネロ【写真:荒川祐史】

デスパイネも27日に契約を更新する見込みと地元メディア

 ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が新たに3年契約を結んだとキューバの地元メディア「JIT.com」が伝えた。ジュリスベル・グラシアル内野手もオプション付きの1年契約でサインしたという。

 モイネロは2017年5月に育成選手としてソフトバンク入り。同年6月に支配下登録され、セットアッパーに成長した。2020年に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。5年間で193試合登板して15勝8敗11セーブ、114ホールド、防御率2.29と抜群の好成績を残している。

 グラシアルは右手骨折で昨季は37試合出場にとどまったものの、2018年からの4年間263試合で打率.300、52本塁打、148打点を記録。今季も中軸候補として期待される。同メディアによると、モイネロとグラシアルは25日(日本時間26日)にキューバ野球連盟のジョバニ・アラゴン副会長の同席のもと契約書にサインしたという。

 また、同メディアはアルフレド・デスパイネ外野手についても言及。26日(同27日)にも契約を更新するという。キューバトリオが藤本新監督が就任した新生ホークスを支えていくことになりそうだ。

【実際の映像を見る】剛腕モイネロがソフトバンク契約書にサインする決定的瞬間

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