西武・平良がコロナ陽性、喉に痛み 浜屋、大曲、水上も濃厚接触者でキャンプ参加せず
大曲、水上はA班スタートの予定だった
西武は30日、平良海馬投手が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。平良は29日の朝から喉に違和感があり、都内の病院で抗原検査を受けたところ、感染が確認された。
また浜屋将太投手、大曲錬投手、水上由伸投手について、平良と接触があったことから、所管の保健所からではなく、球団で濃厚接触の疑いがあると判断。上記4人は、2月1日から行う春季キャンプ(A班・B班)には参加せず、所沢に残留して調整することとなった。大曲と水上はA班、平良と浜屋はB班でスタートする予定だった。
平良は昨季62試合の登板で20セーブをマーク。東京五輪では侍ジャパンの一員として金メダルを獲得したが、10月23日に右足首の手術(右足後方インピンジメント症候群に対する関節鏡視下骨片除去手術)を受けていた。
(Full-Count編集部)