球団ロゴは「カウボーイ姿の宇宙飛行士」 米3A“珍ネーム”での再出発に好感
アストロズ傘下3Aの「シュガーランド・スキーターズ」が名称一新
アストロズ傘下3Aのシュガーランド・スキーターズが、新たな名前で再出発を切った。その名も「スペースカウボーイズ」。29日(日本時間30日)には、テキサス州シュガーランドにある本拠地コンステレーション・フィールドで発足パーティーが開かれ、新たな球団ロゴやユニホームも発表。“カウボーイ姿の宇宙飛行士”のようなデザインは、ファンから好評を得ているようだ。
マイナーリーグ公式サイトでは、ミッキー・ストーリー監督のコメントを紹介。奇抜にも思えるネーミングやロゴについて「ピッタリだと思った。マイナーリーグには数多くのユニークな名前があるが、これはこの地域とアストロズとの関係からしても的確だと思った。鮮やかな色合いも良い感じだね」と大きくうなずいた。
米スポーツ局「FOXスポーツ」のインスタグラムでは、スペースカウボーイズのロゴとユニホームの画像を公開。ファンからは「めっちゃイケてる!」「このロゴめちゃくちゃかっこいい」「もう帽子買っちゃった」との声が寄せられている。
米独立リーグに所属していた前身のスキーターズは、2021年からアストロズ傘下に。2012年には、7度のサイ・ヤング賞を誇るロジャー・クレメンス氏が所属し、元DeNAの久保康友投手も2018年にプレーした。