後輩たちも思わず釘付け…昨季2冠・中日柳が“キャンプ前ブルペン”で放つ存在感
中日・柳裕也&大野雄大の“左右2枚看板”がブルペンで共演
昨季2冠に輝き、今季も右の1番手として期待される中日の柳裕也投手。若手たちには“生きた教科書”となっているようだ。キャンプ地のAgreスタジアム北谷(沖縄)でブルペン入りした際、捕手の後方から視線が注がれる場面もあった。
最優秀防御率と最多奪三振のタイトルに輝いた右腕の投球は、次代の投手王国を担う若手たちも参考に。ブルペンでは、エース大野雄大とともに左右の看板が“共演”。ブルペン捕手から「ナイスボ~ル!」と声が上がる中、後方では4年目の勝野や高卒5年目の清水らが熱視線を送っていた。
昨季はキャンプからオープン戦にかけて状態が上がらない時期もあったが、蓋を開けてみればチーム最多の11勝。今季も充実のオフを過ごして球春を迎える。球団公式YouTubeチャンネルで合同自主トレの様子が公開されると、ファンから「柳はえげつない球投げるね」との声が寄せられていた。