現役選手のランクイン0人…新庄監督や往年のスターがズラリ 甲子園球場でのHR数TOP10
1位は「ミスタータイガース」こと掛布雅之の144本
1924年に開場した歴史深い阪神の本拠地・甲子園球場。これまで実に公式戦5448試合が行われ、6641本もの本塁打が飛び出した。ここでは数々の名選手がアーチを架けてきた“聖地”の本塁打数トップ10を見ていく。
ランキングには往年の名選手の名前がズラリと並び、現役選手は1人もいない。1位に君臨するのは「ミスタータイガース」こと掛布雅之の144本。阪神一筋で3度の本塁打王に輝いたレジェンドだ。
岡田彰布が3位で128本、 ランディ・バースが91本で6位に入るなど、1985年の伝説の“バックスクリーン3連発”を放ったトリオももちろん名を連ねている。王貞治(巨人)は敵地のため甲子園での年間の試合数は少ないものの66本で8位と、さすがの結果となった。
5位には金本知憲、10位タイには日本ハムの監督に就任した新庄剛志(SHINJO)の名前も。現時点では現役選手は不在だが、将来的には2020年ドラフト1位の佐藤輝明や2016年ドラフト1位の大山悠輔らの名前が入ってくることを、ファンは待ち望んでいるだろう。