日本ハムの新人左腕が「思った以上にエスコバー」 激似フォームが密かな話題に
ドラ6・長谷川威展が紅白戦で好投、ファンは変則フォームにも注目
日本ハムのドラフト6位ルーキー長谷川威展(たけひろ)投手(金沢学院大)の投球フォームが、密かに話題になりつつある。サイド気味の独特な投げ方は、DeNAのリリーフとしてフル回転を続けるエドウィン・エスコバー投手にそっくり。ファンからも「思った以上にエスコバー」と驚きの声が上がっている。
12日には春季キャンプの紅白戦に登板し、打者6人を封じてみせた新人左腕。切れ味のいいスライダーは、チームメートの打者たちも手を焼いた。躍動ぶりもさることながら、マウンドでの投げる姿に注目する声も。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルでも「【変則左腕】長谷川威展『まるでエスコバー』【期待の新人】」と題して動画で特集した。
姿を重ねられた助っ人左腕は4年連続で50試合以上登板しているだけに、長谷川威に対しても「これは化けそう」「またハムからすごい投手が」「連投させればさせるほど調子あがりそう」との声が寄せられた。エスコバーは来日1年目の2017年には日本ハムに所属しており「おかえり待ってたよ」とのコメントもあった。