「久しぶりに特Aの肩を見た」 鷹・谷川原、紅白戦でこっそり披露した規格外の“鬼肩”
紅白戦では「10番・右翼」でスタメン出場、3回の守備で自慢の強肩を炸裂
ソフトバンクは20日、宮崎キャンプで5度目の紅白戦を行った。千賀VS柳田の“夢対決”など見どころ満載の1戦となったが、谷川原健太捕手も自慢の強肩を披露。昨年話題を集め認知された“レーザービーム”にファンも「これはミリオンの肩」と大絶賛だった。
この日、谷川原は紅組の「10番・右翼」(特別ルール)でスタメン出場すると3回の守備で強肩を発動。2死一塁から高田が放った打球は二塁後方への飛球に。二塁手・三森がグラブに当て落球すると、カバーに入った谷川原はすぐさま捕球し、三塁へダイレクト送球を披露した。
アウトにこそならなかったが「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【エグイ】谷川原健太『こっそり“鬼肩”を披露』する」とのタイトルで動画を公開。昨季は新庄ビッグボスもSNSで「久しぶりに特Aの肩を見た」と大絶賛する鬼肩にファンも「やっぱSクラス」「今年も出場機会が増えること願ってます!」と注目していた。
昨季は1軍デビューを含む59試合に出場し打率.146、1本塁打5打点。今キャンプでは打撃を磨き、開幕1軍を目指していく。