「エモい並び」「胸熱」 24年前の“横浜日本一”支えた3人の再集結にファン熱狂
中日とDeNAの2軍練習試合で集合がかなった
中日2軍キャンプ地の沖縄県読谷村に、1998年の横浜日本一の原動力となった“マシンガン打線”の3人が集まった。中日2軍の波留敏夫コーチに、試合を視察に訪れたDeNAの石井琢朗コーチ、鈴木尚典コーチ。“伝説”の再集結にファンが歓喜の声を上げている。
DeNAが公式ツイッターに「1番 ショート:#石井琢朗 ・ 2番 センター:#波留敏夫 ・ 3番 レフト:#鈴木尚典 が読谷にて集結」というコメントとともに、3人が並んだ写真をアップ。ファンからはすぐに「涙ちょちょぎれちゃうぅ~」「胸熱」「子どもの頃のヒーローが」「マシンガン打線復活」「エモい並びだな、こりゃ」とコメントが並んだ。
1998年、石井は打率.314、さらに盗塁王も獲得。鈴木は.337で首位打者に輝いた。つなぎ役の波留も.273と機能し、チームは38年ぶりの日本一まで駆け上がった。「みんなオッサンになったなぁ」と自分の身を振り返るファン、さらに「カモン・ローズ」と、3人の後の4番を打ったロバート・ローズ内野手を懐かしむ声もあった。