「誠也そっくり」 広島ドラ6末包、左翼ネット上部に突き刺さる特大弾にファン衝撃
ドラフト6位ルーキー・末包は「4番・左翼」でスタメン、第3打席で1号2ランを放つ
■巨人 ー 広島(オープン戦・26日・那覇)
広島のドラフト6位ルーキー・末包昇大外野手が26日、巨人とのオープン戦初戦(那覇)で特大の1号2ランを放った。左翼ネットの上部に突き刺さる豪快弾にファンも「鈴木誠也やん…」と驚きの声を上げている。
名刺代わりの一発だった。この日、末包は「4番・右翼」でスタメン出場すると、0-0で迎えた5回。2死一塁で迎えた第3打席で巨人・戸田が投じた144キロの内角直球をフルスイング。打球は一直線で左翼フェンスを越え、防球ネットに直撃する特大2ランとなった。
新人が放った一発を「DAZN」公式ツイッターも「期待の大型ルーキーが超豪快なごあいさつ」とコメントを添え動画を公開。厳しいコースにも腕をたたみ放ったアーチにファンも「誠也の後釜が見つかった」「フォームが誠也そっくり」と大興奮だった。