巨人注目の19歳が「まじで坂本やん」 驚愕の鬼肩超ロングスローが「これは美技」
高卒2年目・中山礼都がDeNAとのオープン戦に「9番・遊撃」で出場
■巨人 1ー1 DeNA(オープン戦・27日・那覇)
巨人期待の19歳が、キャプテン顔負けの“美技”で沸かせた。高卒2年目の中山礼都内野手は27日、DeNAとのオープン戦(那覇)に「9番・遊撃」でスタメン出場。左翼に抜けそうな打球を三遊間最深部から鬼肩スローでアウトにした姿に、ファンからは「まじで坂本やん」「これは坂本勇人!」との声が上がった。
1-1の同点で迎えた7回先頭で、DeNAの嶺井が放った打球は三遊間へ。ヒットになってもおかしくない当たりだったが、中山は猛ダッシュで好捕。振り向きざまにめいっぱい右腕を振って一塁に投げ、ワンバウンド送球でアウトにしてみせた。
キャンプからアピールを続けてきた次世代の主力候補。この日バットでは3打数無安打だったが、不動の遊撃レギュラー・坂本にも引けを取らない美技を「DAZN」の公式ツイッターが動画で公開。ファンも「華麗な捌きに思わず声が出てしまった」「坂本に負けず劣らずだな」「上手すぎ」「これは美技」などと絶賛していた。