ロッテの開幕サードが「分からない」 大卒新人が“超反応”横っ飛び好捕で猛アピール
打撃好調のドラフト2位・池田来翔がダイビングキャッチで猛アピール
ロッテのドラフト2位、池田来翔内野手(国士舘大)が27日、西武との練習試合(春野)で「5番・三塁」で先発出場し、8回の守備でダイビングキャッチを見せた。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「池田来翔『超反応』」と動画を公開。連日アピールを続けるルーキーに、ファンは開幕スタメン奪取の可能性を指摘した。
1点ビハインドの8回2死二塁。三塁・池田は外崎の三遊間を襲うライナーに反応。間一髪のダイビングキャッチだ。パ・リーグTVは「千葉ロッテのルーキー・池田来翔が守備で魅せた!! 超反応の横っ飛びキャッチにご注目!」とコメントした。
バットでは4打数無安打1打点と快音は出なかった。それでも、22日のオリックス戦(SOKKEN)で先頭打者弾を放ち、24日のソフトバンク戦(アイビー)では三塁線を破る2点二塁打を放った。昨季4番でチーム最多48試合先発した安田、藤岡らとの三塁レギュラー争いで、アピールを続けている。ファンからは「開幕サードスタメンあるかも」「誰が開幕サードを掴むのか分からなくなった」「僕が監督なら開幕スタメンで使います」などとコメントされている。