ハーパーが巨人ユニで移籍“逆オファー”!? 「話そう」と投稿しファンも「似合ってる」
昨季打率.309、35本塁打84打点でナ・リーグMVPに輝いた
フィリーズのブライス・ハーパー外野手が、自身のインスタグラムのストーリーに巨人のユニホームを着用している画像を投稿した。「ヨミウリ・ジャイアンツ起きてる? 暇な時間ができたんだ。ボラス社の連絡先知ってるよね。話そう」との言葉も書かれている。
労使交渉が合意に至らず、スプリングトレーニングが始まっていないどころか開幕延期も現実味を帯びている。昨季打率.309、35本塁打84打点のナ・リーグMVPは、プレーできない思いを合成画像に込めたようだ。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のシニアMLBライター、ブリット・ジローリ記者がツイッターにこの画像を投稿すると、ファンからは「ジャイアンツのユニホーム似合ってる」「もしMLB選手が日本に行くなら間違いなく日本の野球の視聴登録をするね」「数多くのMLBのスターが日本、韓国、メキシコあたりに行って神のような成績を残すことを想像してみてよ」「おもしろい」「笑えばいいのか泣けばいいのか分からない」などと様々な反応が寄せられた。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者のツイッターには、選手会が選手の代理人に配布した「ロックアウトガイド」の画像を添付されており、それによれば「ロックアウト中に海外リーグに参加することを選んだ選手に対して、MLBが邪魔をするようなことがあれば、選手会は抗議する」と書かれている。