DeNAの“眠れる大砲”が「ついに覚醒か」 お目覚め3ランが「相変わらずのパワー!」
高卒6年目を迎えた細川成也、助っ人のような豪快アーチ
■DeNA ー 広島(オープン戦・2日・横浜)
DeNAの“眠れる大砲”が、お目覚めを告げるような豪快アーチを放った。高卒6年目を迎えた細川成也外野手が2日、広島とのオープン戦(横浜)で3ラン。魅力が詰まった1号に、ファンからは「素直に驚いた」と驚きの声が上がった。
細川は5回の守備から右翼で途中出場し、6回無死一、三塁のチャンスで打席が回ってきた。広島の3番手・玉村が投じた高めのストレートをしばき上げると、打球は左中間スタンドへ。「バッティングカウントで甘く入った球を上手く自分のスイングで捉えることができ良かったです」と振り返った。
期待されてきた大砲候補も、プロ5年間でわずか5本塁打。昨季は37試合で0本塁打、1打点に終わった。今季こそ……と再び胸を踊らせてくれる一発を球団公式ツイッターも動画で公開。ファンも「オースティンみたい」「ついに覚醒か!」「俺はまだ君に期待したいよ」「相変わらずのパワー!」などと絶賛していた。