巨人中田、OP戦1号“レベチ弾”は「さすがに興奮」 直前には横っ飛び美技と攻守で躍動
7回の第3打席で右翼席へオープン戦1号、岡本和も4回に1号2ラン
■巨人 3ー2 西武(オープン戦・2日・東京ドーム)
巨人の中田翔内野手が2日、西武とのオープン戦に「6番・一塁」でスタメン出場。7回の第3打席で右翼席へオープン戦1号ソロを放った。直前の守備では横っ飛びで好捕の併殺を完成させ攻守で躍動する姿にファンも「さすがにこれは興奮した」と大絶賛だった。
中田の“レベチ弾”が炸裂した。2-1とリードして迎えた7回。1死走者なしで迎えた第3打席で西武・松本が投じた146キロの外角直球をフルスイング。打球は右翼席に飛び込む1号ソロとなった。
守備でも見せた。7回無死一塁の守備でも栗山が放った強烈なゴロを横っ飛びで好捕。すぐさま二塁へ送球し、一塁ベースカバーに入り併殺を完成させた。
中田の今季“東京ドーム1号”を「DAZN」公式ツイッターも「オープン戦自身第1号は右方向へ圧巻の一発」とコメントを添え動画を公開。完全復活の兆しを見せる大砲の一発にファンも「翔タイムが始まった」「40本いくんじゃないか?」「あかん巨人優勝してまう」「レベチ復活」と称賛の声が上がっていた。
この日は4番に座った岡本和が大幅なリニューアルで生まれ変わった東京ドームでバックスクリーンへ1号2ン。岡本和、中田の“ON砲”の共演に球場からも大歓声が送られていた。