最速156キロの衝撃本拠地デビュー 日本ハムのドラ8右腕は「とんでもない選手」
ドラフト8位の北山が本拠地デビューで3者連続三振、最速156キロをマーク
■日本ハム 1ー1 ヤクルト(オープン戦・3日・札幌ドーム)
日本ハムのドラフト8位・北山亘基投手(京産大)が3日、ヤクルトとのオープン戦(札幌ドーム)で最速156キロをマークした。8回から5番手で救援して3者連続空振り三振。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルが動画を公開すると、ファンから新守護神候補と期待する声が集まった。
ドラフト8位ルーキーが衝撃の本拠地デビューを飾った。8回からマウンドに上がった北山は先頭・サンタナを最速156キロの剛速球で空振り三振。続く宮本をフォーク、赤羽を153キロで空振り三振に切り捨てた。パ・リーグTVもコメント欄で「これはいい。本当にいい。概要欄を書いていても思わず興奮してしまうほどいい。最速156キロ、北海道日本ハムファイターズの北山亘基が圧巻の3者連続三振!! これはいい!!」と大興奮だった。
昨季リーグ3位28セーブを挙げた杉浦稔大投手がキャンプで故障離脱。ファンは「守護神です」「毎回この投球が出来るなら余裕で守護神任せられると思う」と新クローザー候補と期待。その他にも「これがドラフト8位とは」「こんな選手がいたとは知らなかった」「スピンの掛かり具合がたまらんな! 緩急あるカーブもフォークも一級品。とんでもない選手出てきたな」と驚きの声が多く集まっていた。