大垣日大・阪口監督は初戦突破なら“3元号”勝利 西脇主将「魂あるプレーで」
初戦の相手は21世紀枠の只見「とても強いチームだと聞いている」
第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が4日、オンラインで行われ、東海地区2枠目で選出された大垣日大は第4日・21日の第3試合で21世紀枠の只見と対戦する。主将の西脇昂暉捕手(3年)は「魂あるプレーでチーム一丸で戦っていきたい」と語った。
昨秋の東海大会では準決勝で優勝した日大三島に敗れベスト4。今年2月に行われた選考委員会では東海地区で準優勝の聖隷クリストファーが落選し、大垣日大が選出され賛否両論が巻き起こっていた。
初戦の対戦相手が決まった西脇主将は「とても強いチームだと聞いている。魂あるプレーでチーム一丸で戦っていきたい」と語った。また、阪口慶三監督は初戦を突破すれば昭和、平成、令和の“3元号”勝利を達成する。
(Full-Count編集部)