ロッテ3年目外野手が「イチローになれますよ」 走者進めない好守に「肩えっぐ」
右翼線の打球に好捕&強烈返球…走者は一塁でストップ
■ソフトバンク ー ロッテ(オープン戦・4日・PayPayドーム)
ロッテの3年目、高部瑛斗外野手の“イチロー級”守備に注目だ。4日のソフトバンクとのオープン戦で4回1死、松田宣浩内野手の右翼フェンスを直撃する打球を好捕、素早く二塁へ返球し単打にとどめた。流れるようなプレーに「肩えっぐ」「打率上げたらイチローになれますよ」とファンは大絶賛だ。
このプレーを「パーソル パ・リーグTV」が「華麗な守備を魅せた! 千葉ロッテ・高部選手がフェンスに当たった難しい打球を見事に捕球!」というコメントとともに、公式ツイッターへ動画を投稿。ファンからも「守ってよし!走ってよし!」「マジで守備上手い」と驚きの言葉が並ぶ。
高部は国士舘大からドラフト3位で入団して3年目、昨年は33試合出場で打率.145に留まっている。一方で2軍では打率.327の高打率を残した。上でも通用する打力を身に着けて、定位置を確保することが出来るだろうか。