新庄監督は「華がある」、藤本監督は「可愛い」 新指揮官の“リクエスト”要求に注目
パの新監督がオープン戦で「リクエスト」ポーズの違いが面白い
日本ハムの新庄剛志監督、ソフトバンクの藤本博史監督と、今季パ・リーグでは2球団に新指揮官が誕生した。そして3、4日のオープン戦で、この2人が「リクエスト」を連発。審判団に要求する“ポーズ”のあまりの違いが、ファンの話題となっている。
新庄監督は3日のヤクルト戦、左翼ポール際に飛び込んだ打球の判定を巡ってリクエスト。両腕と体全体を使って大きく「四角」を描くようなポーズを取ったが、判定は覆らなかった。一方の藤本監督は4日のロッテ戦、三森の遊撃へのゴロが間一髪アウト判定を受けたことに、胸の前で小さく四角をつくって可愛らしいリクエスト。こちらは判定がひっくり返り、リクエストが成功した。
この違いを「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに「【でっか】パ・リーグ新監督『リクエストポーズが出揃う』【ちっさ】」と題して動画を公開。これにファンから「BIGBOSSリクエストにも華があるわ」「藤本さんがデカすぎるだけで、よく見れば普通のサイズじゃね?」「ビッグボスのビッグポーズ」とコメントが並んだ。さらに「藤本監督背番号と共にリクエストポーズも継承してて嬉しい」と、前任の工藤公康監督との共通点を喜ぶファンもいた。