日ハム清宮幸太郎、“ガラポン抽選会”でスタメン落ち DHは郡、4番は石井一
ガラポン抽選器の中に1個だけ入っていた赤玉を引き当てた清宮
■日本ハム ー 巨人(オープン戦・6日・札幌ドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が6日、巨人とのオープン戦前に行われた“ガラポン抽選会”でスタメン落ちを食らった。新庄剛志監督恒例となった“ガラポン”打線。この日は1個だけ赤玉が入っており、これを清宮が引き当ててしまった。
6日は本拠地・札幌ドームで巨人とのオープン戦。新庄監督は自身のインスタグラムで打順を決めるガラポン抽選会の様子をアップし「今日のスタメンは決まってたのですが、打順を決めるガラポンの中に赤玉が1つ入ってあり、赤玉を引いてしまった選手はスタメン交代の危機に」と綴った。
運悪く?この赤玉を引いてしまったのが、他ならぬ清宮。抽選器から赤玉が飛び出してくるのを見ると絶叫し、見ていたチームメートも大盛り上がり。清宮はスタメンから外れ、新庄監督も「清宮幸太郎選手が赤玉を引いてしまいベンチスタートとなりました モッてるわ」とした。
この日、「1番・DH」に入るのは郡拓也捕手で「4番・遊撃」には石井一成内野手が起用された。近藤健介外野手が「9番・中堅」で、先発投手は宮西尚生投手。