ハーパーが今度は台湾プロ野球に“ラブコール”「王建民、人足りてる?」
先日、巨人のユニホーム姿を投稿して話題になったハーパー
労使交渉の難航でロックアウトが長期化しているメジャーリーグ。スプリングトレーニングすら行われない現状を皮肉るかのように、フィリーズのブライス・ハーパー外野手が巨人のユニホームを着用した加工画像を投稿したことが話題になったが、今度は台湾プロ野球(CPBL)の中信兄弟のユニホーム画像をアップし、ラブコールを送っている。
ハーパーは自身のインスタグラムのストーリー機能で、中信兄弟のユニホームを着た加工画像をアップ。そこには「王建民、人足りてる?」とメッセージが添えられていた。かつてヤンキースなどでプレーしていた王建民は、2012年にナショナルズでハーパーとチームメート。現在は中信兄弟でコーチを務めている。
この投稿に米メディア「ジョムボーイ・メディア」のツイッターは「ブライス・ハーパーは元MLB投手、王建民から勧誘されたがっている」と投稿。CPBLの公式ツイッターも「分かった、分かった、分かった。『ブライス・ハーパー警報』に対抗するために、他のCPBL球団に対して、いますぐマーカス・ストローマンと契約するよう提案するよ」と反応していた。
ハーパーの“ラブコール”にファンもノリノリで「ブライスが海外でプレーするところ見てみたい」「彼は台湾で100本塁打打つだろう」「彼はそそのかし方を知ってるなぁ」「もし多くのビッグネームが海外に行ったらMLBも目を覚ますだろう」と盛り上がっていた。