鷹が藤本監督の巨大な“顔オブジェ”作製 実寸の8倍に指揮官「怖がらないで」
10日から天神の岩田屋きらめき広場、18日からは博多駅博多口に設置
ソフトバンクは9日、藤本博史監督の巨大な顔モニュメント「BIG FACE 藤本」を福岡市内各所に設置すると発表した。高さ2.2メートル、藤本監督の実際の顔の8倍の大きさとなっており、自身の顔と対面した指揮官自身も「デカっ! さすがビッグフェイスですね。少し恥ずかしい面もありますけど、野球で失敗しないように。顔を拝まれるように、叩かれないように頑張ります」と笑わせていた。
3月25日から新庄剛志監督率いる日本ハムと開幕戦を戦うソフトバンク。2月には新庄監督を“挑発”するキービジュアルを発表し、話題となったが、今度は巨大な藤本監督の顔のモニュメントを作製した。実際に球団職員が指揮官の顔のサイズを計測し、その8倍の大きさのモニュメントが完成した。
3月10日から17日までは福岡市・天神の岩田屋きらめき広場、同18日から24日までは博多駅博多口に設置され、3月25日からの開幕3連戦では本拠地PayPayドーム5ゲート前デッキでファンを出迎える。また、「BIG FACE 藤本」と共に昭和レトロな“ヒロシ対ツヨシ”のフォトスポットも設置。来たる開幕3連戦に向けて指揮官は「怖がらないで、しっかり顔を見ていってください。新庄監督はビッグボス。ビッグフェイスは野球の方で勝っていきたいと思います」と意気込んでいた。