ロッテ藤原が「かっこよくて死んじゃう」 華麗なスライディングで“魅せる捕球”
背番号「2」から「1」に変更して心機一転、高部らとポジションを争う
■西武 3ー1 ロッテ(オープン戦・11日・ZOZOマリン)
ロッテの藤原恭大外野手が守備で魅せた。11日に行われた西武とのオープン戦(ZOZOマリン)に「2番・中堅」で先発出場すると、7回無死走者なしから右中間に落ちそうな当たりをスライディングキャッチ。華麗な身のこなしにファンも「まじでかっこよくて死んじゃう」とメロメロだ。
7回先頭の西武・呉念庭が放った右中間への打球に自慢の快足を飛ばした。ギリギリで追いつくと膝をついて捕球。そのままスライディングでスルリと滑って立ち上がった。このプレーには「かっっっっこよ」「ガチ恋製造機」とツイッター上でも惚れてしまうファンが続出している。
今季は背番号「2」から「1」に変更して心機一転。オープン戦の首位打者に立つ高部らとのポジション争いを繰り広げている。打撃では打率.192と本調子ではないが、守備からアピールしていきたいところだ。