山本由伸の球速差30キロ“魔球”に分析家注目 日本が誇る若き才能に米国熱視線
「ピッチング・ニンジャ」が紹介「約126キロのすごいカーブ」
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で日本のプロ野球ファンからも支持される投球分析家ロブ・フリードマン氏が、オリックス・山本由伸投手の“魔球”に注目している。球速150キロを優に超える直球と相乗効果で威力を増す「78マイル(約126キロ)のすごいカーブ」と紹介。30キロ近い球速差は、打者にとって厄介この上ない。
山本のカーブの凄さついて言及したフリードマン氏のツイートに対し、米データ会社の「コーディファイ・ベースボール」も「ヨシノブ・ヤマモトは本物だ」と注目。さらに米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」や米データサイト「ファングラフス」で記者を務めていたキム・スンミン氏らも反応している。
フリードマン氏やキム・スンミン氏はオープン戦で驚異の投球を見せているロッテ・佐々木朗希投手について言及したことも。山本は23歳、佐々木朗は20歳。日本の若き才能に、米国から熱視線が注がれている。