大谷翔平が二刀流を「どうやっているか分からない」 エ軍ウォルシュは打者専念へ

キャンプ地入りしたエンゼルスのジャレッド・ウォルシュ【写真:盆子原浩二】
キャンプ地入りしたエンゼルスのジャレッド・ウォルシュ【写真:盆子原浩二】

2019年に5試合に救援登板「600打席の方がいいね」

 エンゼルスのジャレッド・ウォルシュ内野手が13日(日本時間14日)、報道陣の取材に応じ、投打の二刀流でプレーすることを考えてないと明かした。「考えていないよ。ショウヘイがどうやっているのか僕には分からない」と話した。

 昨季は主に一塁手として144試合出場。打率.277、29本塁打、98打点をマークし、昨夏のオールスター戦にも初めて選ばれた。左腕としては2019年に5試合に救援登板したものの、2020年以降は登板がなかった。「僕の腕は二刀流に賛成しなかったんだ。面白いとは思うけど、それよりかは600打席の方がいいね」と打者に専念する考えを示した。

 チームメートの大谷は昨季9勝&46本塁打をマーク。リーグMVPに満票選出された。「本当に度肝を抜かれたよ。うまくやり遂げたと思う。ウエートや打撃練習をするべきタイミングというのを理解していたと思う」と称えていた。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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