ロッテ18歳が「里崎さんに見えた」 あまりの“貫禄捕球”に「ベテラン。お見事」
4回から途中出場し、5回には二盗阻止、6回にはスライディングキャッチ
■西武 5ー3 ロッテ(オープン戦・13日・ZOZOマリン)
開幕スタメンを狙うロッテのドラフト1位ルーキー・松川虎生捕手(市和歌山高)が、軽快な守備を披露した。13日に行われた西武とのオープン戦(ZOZOマリン)で、ファウルフライを好捕。ファンからは18歳と往年の名捕手を比べる声もあがっている。
4回から途中出場し、5回には二盗を阻止した松川。さらに6回無死二塁の場面で再び見せ場が訪れた。打席の西武・源田がバントを試みると上がった打球は三塁側のファウルグラウンドへ。素早く反応しスライディングキャッチでアウトを奪った。
「パーソル パ・リーグTV」も、この好捕を「本日のナイスプレー」の中で公開。ファンも「一瞬里崎さんに見えた笑」「ヒヤッとしたけどそこはベテラン。お見事!!」と、名捕手の里崎智也氏と見間違うほどの“貫禄”に驚いていた。